マンションの解散価値

マンションの「解散 価値」など と言いますと、企業再生ファン ドやハゲタカ・ファンドなどの話を思い浮かべるかもしれませんが、マンション投資でも「解散価値」で収支や損得を考えることが可能なのです。現に、こう
した発想に よるマンション投資が一部で出始めている、 とも言われます。わが国でマンシ ョンが出現してから40年あ まり。将来、先に行けば行くほど、「解散価値」に基づいて、古いマンションを売買する余地が広がる
でしょう 。「解散 価値」を意識 した不動産投資とは、どういうものでしょう か。
これは首都圏や京阪神地区などの一部地域で見られる現象ですが、昭和3 0
年代後半や40 年代 に分譲された中古物件(立 地の良い物件)が 450 万円、あ
るいは500 万円などといった値段で売りに出されてい ます。
これらの中に は、 文字通り「解散価値」 近 くにまで下がり 切った 物件があります。これらの物件は、「価格が底値の“岩盤”に達 して、もう これ以上下がらなくなった」と言えるものです。築後30 年、 40 年以上の古いマン
ションでは、建物(上モノ)を壊して撤去し 、敷地を再活用することを想定すれば(建物取り壊し ・整地のコストはかかるか)、裸の敷地の価格が資産価値の “下支え”として作用するのです。

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